2022年2月22日
2月22日(火)、中学3年生の理科の授業で、ウニの受精実験を行いました。 この実験は、「日本財団【海と日本PROJECT】全国一斉ウニの発生体験2021年度冬」という事業により、お茶の水女子大湾岸生物教育センターから発送していただいたバフンウニの卵と精子を用いて、顕微鏡下で受精の瞬間を観察する実験です。生徒たちは、受精の瞬間と受精後数日の成長した胚を観察しました。 以下は、観察をした生徒の感想の一部です。 「精子を入れた途端に受精膜がつくられるのを見て、子孫を残していくための能力に感動しました。この一年の生物の授業を通して、生命の素晴らしさに少し気付けたような気がしました。」 中学校を修了し、高校でのさらなる学びに興味をもって取り組んでくれることを期待しています。