2022年11月28日
中学1年生が国語の授業で「ブックトーク」に取り組みました。「ブックトーク」とは、あるテーマに沿って数冊の本を関連づけながら紹介していく活動です。生徒達は、1学期に司書教諭のブックトークを聞き、本の選び方や話し方のコツ、出典の書き方を学びました。
その後、各自でテーマを決めて夏休み中に本を選び、2学期にシナリオを書き、クラス内で発表しました。
生徒たちのブックトークのテーマを使い、図書室では秋の読書週間の催しとして、「本の福袋」を行いました。「青春」「言葉」「友達」などのテーマごとに選んだおすすめの本が2冊入っていて、借りるまで何の本が入っているかは分かりません。参加した生徒からは、普段は手に取ることがなかったような本と出会えて良かったという感想が寄せられました。図書室公式キャラクター「まろ」のイラスト入りの福袋は、図書委員や、図書室によく来る生徒たちが協力して作成したものです。