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2023年1月13日、20日

中学1年生 百人一首大会

中学1年生は、1/13に桜・菊組、1/20に梅・百合組による百人一首大会を開催しました。
まずはじめに、体育館に大きな札に書かれた下の句が並べられました。
その後、ルールの確認や取り札の場所を暗記する時間が設けられ、競技が始まりました。今回の大会では、各クラス5~6人一組の班を構成しており、一首読み上げられるごとに各班1人が走って札を取り、それぞれの班の取り札を合計して、クラス対抗戦としました。

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  • ▲5分間の暗記時間

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  • ▲競技中の様子

1学期から1週間に3首ずつ覚えてきた百人一首。授業で取り組んだり、冬休みには宿題として取り組んだりして準備を進めてきました。本番では、決まり字で覚えた歌や、自分の好きな歌を一目散に取りに行く姿や、チームメイトに相談してから札を探しに行く姿が見られ、寒い体育館の中でも白熱した試合となりました。
とりわけ人気の和歌は、在原業平の「ちはやぶる神代もきかず竜田川からくれなゐに水くくるとは」で、「ちはや・・・」と読み上げる声と同時に、ひときわ大きな歓声があがりました。
競技が終わった後には、取り札100枚をクラス全員で協力して、 番号順に並べました。 タイムを競って行い、声を掛け合って片付けることができました。

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  • ▲片付けの様子

古典を身近に感じ、日本の美しい言葉や伝統文化に触れる良い機会となりました。また、クラスや学年の親睦を深めることもできました。

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