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3月1日（水）高1第二外国語フランス語の授業へ、在日フランス大使館文化部よりブロソー参事官がお越し下さいました。これは「フランコフォニー*があなたの学校へやってくる」という、フランコフォニー国際機関の活動の一環です。島国である日本とは異なり、同じ大陸にいくつもの国境があるヨーロッパでは、隣接し合う国々で多言語が話されていることに触れ、複数の言語を学ぶことの有用性をお話しくださいました。また、国連本部でお勤めされたご経験談や、国連ではフランス語が2つしかない作業言語（公的文書を作成するための言語）のひとつであることを例に挙げ、これからもフランス語の高いスキルを身につけて世界で活躍してほしい、と生徒たちへエールを送ってくださいました。
*フランコフォニーとは、フランス語を共有言語とし、民主主義や人権といった普遍的な価値観を分かち合う、世界中の様々な文化圏に属する国・地域の総体を指します。