2024年6月9日
6月9日(日)、本校を会場として第43回フランス語フェスティバルが行われました。これは、フランス語を第一外国語として学ぶ関東の5校のカトリック校(雙葉・暁星・カリタス・聖ドミニコ・白百合)の生徒たちが年に一度集い、互いに日頃の学習の成果を発表する行事です。ホスト校として、司会進行を務めた高校3年生を中心に、高校のフランス語選択者とCCF(フランス語劇部)部員が皆で協力し盛会に尽力しました。高校3年生は弁論大会にも出場し、それぞれの経験から得たことをフランス語でスピーチしました。また、司会も進行にとどまらず、発表と発表の間に寸劇をはさみ、観客を飽きさせない工夫だと好評でした。高校2年生はシャネルの活躍についての小研究をCCFの科白劇と共に美しいフランス語で発表しました。高校1年生やCCF部員も縁の下の力持ちとして活躍しました。午前の部は、会場全員での大合唱「オーシャンゼリゼ」で閉会しました。 今年は、例年のプログラム(弁論大会と発表)に加え、卒業生による講演会を初めて実施しました。各校の卒業生が来場し、進学や進路についてのお話だけでなく、様々な経験談でフランス語を学ぶ下級生へエールを送ってくれました。